
知っているようでいて実は良く知らない国債。その中でも長期国債について詳しくご説明します。
長期国債というのは、償還期間が5年を超える国債のことで、日本では10年物の長期国債があります。
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長期国債といっても、中には15年、20年、30年の長い償還期間のものがあり、これらは超長期国債と呼ばれています。償還期間も長く、馴染みが薄いかもしれませんが、長期国債と同じく、銀行などで取り扱っています。
長期国債の利回りは最新のもので、1.5%(税引き前)となっています。しかし1.5%で固定利率だとすると、10年間動かせないというのは、厳しいのではないでしょうか。
10年間で他の金融機関の利回りが、1.5%を超える可能性はあります。ですから、長期国債の中の、個人向け国債の10年物だと、変動金利なので有利です。
長期国債の利回りの推移は、ここ数年間は、1.5%〜2.0%前後で推移していましたが、最近下降傾向です。ほんの少しの下降かも知れませんが、今後上昇するのか、さらに下降していくのかの分かれ目ではないでしょうか。
日本の経済情勢と密接に関連しているので、長期国債の利回りの動きと合わせて見ていくと、今後の利回りの推移がある程度予測できるのではないでしょうか。
ところで、長期国債先物という商品をご存知でしょうか?
東京証券取引所に上場している銘柄です。ほとんどが機関投資家によって取引されています。先物に興味のある人は、値動きなどをチェックしてみるとよいでしょう。