アルバイトの給与収入と103万円がどうか関わっているのかを説明します。
アルバイトと103万の関係とは、アルバイトの年収が103万円を超えると、その本人は親や配偶者の扶養から外れるという意味です。扶養家族の定義には「年間の合計所得金額が38万円以下であること」という要件があるからです。
アルバイトで年間103万円稼いだとしましょう。アルバイトは給与収入ですから、最初に給与所得控除65万円を差し引くと残りは38万円、これが合計所得金額です。扶養家族の要件である38万円を超えないので、アルバイトで103万円稼いだ本人は扶養家族のままです。アルバイト収入が少しでも103万円を超えると、扶養家族の定義を外れるのです。
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子がアルバイトして年収103万円を超えると、その子を扶養家族とすることで優遇されていた税金を、親は所得税に含めねばなりません。16歳から22歳の子のアルバイトの年収が103万を少し超えただけで、親は年間63万円もの扶養控除を受けられなくなります。さらに、所得税が増えると住民税も連動して増えてしまいます。
親の扶養になっている人(多くは学生でしょうか)がアルバイトする時には、年収が103万円を超えるかどうか注意しましょう。アルバイトの年収が103万を超えるなら、いっそのこと大きく超えてしまった方が良いとも言えます。